未来のある仕事をしよう

フラッグシップでは、個人にとっても、会社にとっても、未来の展望の見える仕事しかしないことにこだわっています。

巨人の肩の上にのり、車輪の再発明をすることなく、世界中のネットワークと情報交換し、ちゃんとマーケットを感じて、データから仮説を組み立て、実現したい未来に向けてリソースをコミットします。自動化できる業務はコスパ度外視で自動化プログラムを作って取り組んでいます。

具体的な領域としては、時価総額1兆円越え企業であるShopifyと、世界Eコマース市場の成長に便乗し、フラッグシップはShopifyとEコマース専門のマーケットリーダーとして市場の開拓を牽引します。

 

持続可能なEコマーステクノロジー企業であるために

 

従来のシステム受託開発ビジネスを通して感じた圧倒的な不安は、自社でサーバーを構築して、オープンソースシステムを導入してカスタマイズしたシステムは、そのプロジェクトオーナーがそれを継続的に発展させていく強い目標意識と、メンテナンスにかけるコストを許容する発想がないと、オーナーと受託者との取引が、そしてサービスが、どこかで破綻するということです。

Eコマース領域に於いては直接的なトランザクションがありますから、個人情報管理、決済管理、サーバー稼働率、法令遵守など、間違いが起こるとクリティカルな業務が多く、これらの潜在的なリスクを想定して対策したり、ゼロデイ攻撃時の応急処置など「守り」の改善事項をまともにしていると、「攻め」のシステム改善に掛けられるリソースが相対的に少なくなってしまいます。

そこで当社は、インフラを含めて独自開発・管理するのは複数顧客に提供するサービス型ソフトに絞り、業務の大半はShopifyのインフラストラクチャ上に構築しています。

有能なリーダーとビジネスチーム、そして600人を超えるエンジニアで構成されるShopifyの「守り」の体制は優れており、世界最先端プラットフォームとしての攻めの機能追加や改善もしてます。当社としても安心してプロジェクトの増加にも対応でき、持続可能なEコマーステクノロジー企業であり続けることが出来ます。

 

フリーランスでは実現できない熱量

 

従来フラッグシップとして設計してきたメンバーへのリターンは、各々のスキルアップと自由なワーク環境でした。それ自体は十分に実現できていますが、ある程度スキルや評価を得てしまうと、一生スキルアップ(準備)に時間を費やすわけにはいかないことに気づきます。

生々しい話ではありますが、ロジカルシンキング能力を鍛えられ、日本語と英語両方でのビジネスコミュニケーションやグローバルスタンダードの開発環境に慣れ、ECとデジタルマーケティングの専門知識を身につけたメンバーの転職や独立は容易いわけです。実際、メンバーが独立するとなった際は大いに応援しております。

それでも多くの実力ある元フリーランスや大企業からの転職組がフラッグシップに加わっていくのは、テクノロジー領域での業務経験から問題意識と価値観を共有できることと、お互いから学び続けられる環境がまずあります。加えて共通の大きい目標の当事者として、それぞれがレンガ運びではなく、大聖堂を共に建てているマインドセットで(古典的な比喩です)、共に走っていくことを魅力と感じますし、代表としてもその環境づくりに努めています。

 

興味を持っていただけた方は、ご連絡いただけると幸いです。
会えるのを楽しみにしています。 

 

Flagship Inc. 代表 神馬 光滋